算定方法をバージョンアップします
こんにちは!のっぺり小僧です。
いくつかの駅で中古マンションの価格分析を試みていましたが、
精度向上のために算定方法を変更しようと思います。
一般に、どのようなマンションに高い値段がついているのかというと、
築年数の新しいマンション
駅から近いマンション
階数の高いマンション
南向きのマンション
眺望のいいマンション
スペックの高いマンション
スーパーがくっついているマンション
などなどかと思います。
これらのうち、データから簡単に読み取れるものとそうでないものに分けると、
<データから読み取れるもの>
築年数の新しいマンション
駅から近いマンション
階数の高いマンション
南向きのマンション
<データから読み取れないもの>
眺望のいいマンション
スペックの高いマンション
スーパーがくっついているマンション
というわけで、データから読み取れる築年数、徒歩分、階数、向きについて総合的に分析するように算定方法を変更しようと思います。
計算結果のイメージはこんな感じになります。
マンション価格 = 占有面積 × (定数 ー 築年数 × a ー駅距離 × b + 階数 × c )
ただし、a, b, cは必ずプラスの値になるようにします。
(マイナスの数になると築年数が経過していたり駅徒歩が遠い方が高くなったりするので)
ある徒歩分、階数のマンションの年間の価格下落率はこんな感じで求めます。
年間価格下落率 = a / (定数 ー駅距離 × b + 階数 × c )×100
しばらくこの式でいろいろ試してみようと思います!